if文とは、条件式がTrueの時だけ処理を実行したり、TrueとFalseのときに実行する処理を分けることができます。
条件式に入れられるのはTrueかFalseのbool型になります。
条件式がTrueのときに処理を実行する
条件式がTrueのときに実行される構文になります。
if(条件式)
{
処理1;
}
条件式がTrueのときに処理1が実行されます。
条件式がFalseのときは処理1は実行されません。
int a =1;
if (a >= 0) { MessageBox.Show("aはプラスの値です。"); }
例はaの値がプラスなので、ifの条件式の結果がTrueになり、MessagBoxが実行され「aはプラスの値です。」と表示されます。
TrueとFalseで別々な処理を実行する
条件式の結果がFalseで別々な処理を実行するにはelseを使います。
if(条件式)
{
処理1;
}
else
{
処理2;
}
条件式がTrueのときは処理1が実行され、Falseのときは処理2が実行されます。
複数の条件式を使う方法
if文で複数の条件式を使うにはelse ifを使います。
if(条件式1)
{
処理1;
}
else if(条件式2)
{
処理2;
}
条件式1がFalseの場合は条件式2が実行されます。