【C#】「bool型」式がTrueかFalseの判定をする

bool型とは、型の1つで代入できる値がTrueかFalseのみになり、式が成立しているか判定するときに使います。
Trueは「Yes」や「真」という意味で、条件が成立することを表します。
Falseは「No」や「偽」という意味で、条件が不成立になることを表します。

bool a; //bool型の宣言
bool b; //bool型の宣言
a = (1 > 0); //式の評価が正しいのでTrue
b = (1 < 0); //式の評価が正しくないのでFalse

例はaの値は(1 > 0)の式の評価が正しいのでTrueとなり、bの値は(1 < 0)の式の評価が間違っているのでFalseとなります。

bool型はif文などで使う

bool型は、条件分岐させるif文の判定する時などに使います。

int a = 1;
if(a >= 0)
    {
        MessageBox.Show("aはプラスの値です。");
    }
else
    {
        MessageBox.Show("aはマイナスの値です。");
    }

例はaの値が1なので、ifが実行され「aはプラスの値です。」が表示されます。
aの値に-1を代入するとelseが実行され「aはマイナスの値です。」が表示されます。