VisualStudioでプログラムを作成し、開始を押すとコマンドプロンプトは起動しますが一瞬で消える場合があります。
なんで一瞬でコマンドプロントが消えるの?
「開始ボタン」で実行すると「デバッグの開始」で実行されるので、全ての処理が終わるとコマンドプロントが終了します。
プログラムの結果を確認したいときは不便ですよね。
コマンドプロントを一瞬で消えないようにするには以下の方法があります。
入力待ちのコードを入れる
プログラムの最後に「Console.ReadLine();」などの入力待ちのコードを入れるとエンターキーを押すまでコマンドプロントが終了しなくなります。
「デバックなしで実行」する
通常の「開始ボタン」は「デバッグの開始」(F5)です。
これをメニューのデバッグ→「デバッグなしで開始」(Ctrl+F5)を押して開始します。
そうすると、コマンドプロントが実行し「続行するには何かキーを押してください…」と表示されコマンドプロントが閉じなくなります。